前回は「英単語を早く覚えろ」という話をしました。今回は、ではどうやったら覚えられるのかというお話をします。
先日、あるイベントに参加した時の私のツイートを引用します。一見、何の関係もないように思えるかもしれませんが、最後までじっくり読んで、何が大切なのかを読み取ってください。
本日こちらに参加してきました。単なる通りすがりの男が打ち上げにまで参加させてもらうという無茶をしてきました。非日常空間に足を踏み入れ、今までに経験したこのない刺激の連続で、脳を引っ掻き回された気分です。 pic.twitter.com/qWBfGJMzHq
— 田中健一 (@TNK_KNCH) 2018年2月18日
明戸先生の発表は、歴史否定の言説と差別否定の言説にはそれぞれ数パターンのテンプレがあり、両者のテンプレが共通しているのではないかというご指摘でした。これを踏まえて私は、そもそも「否定」自体が同じテンプレになるのではないかと、色々と考えているところです。
— 田中健一 (@TNK_KNCH) 2018年2月18日
明戸先生は資料に差別のネット投稿を多数挙げていたのですが、それらを音読することはほぼありませんでした。これに関して質疑応答で、声に出すと体に残ってしまう感覚がある、分析のために差別デモの動画を見ると、声がいつまでも頭に残るから嫌だ、のようにおっしゃっていました。
— 田中健一 (@TNK_KNCH) 2018年2月18日