著者自作自演インタビュー(1)




ーー編集作業も佳境のようですが。
「ほぼ終わったと言ってもいい段階だね。13ヵ月かかったのか。ずいぶん苦労したな。昨年の秋くらいに担当編集者さんと目が揃ってきて、そこからは早かったけど」

ーーかなり能力の高い編集者さんのようですが。
高いってもんじゃないよ。今回が3冊目の執筆だけど、前の2冊なんて、誤植の発見とかも含めて、ほぼ独力でやってたから。原稿のチェックでサポートしてくれた友人や同僚、先輩講師のお世話にはなったけど、編集部からは、ちょっとあれだったから」

ーー今作の売りはどんな点ですか。
「とにかく、取り組んでいて楽しい問題集にしようと頑張ってきた。例文の内容もそうだし、問題の形式や配列に工夫を凝らしたつもり。親しみやすいように挿絵も入れてもらって。まだ詳しくは言えないけど、挿絵は見てもらったら驚くよ。僕が直接交渉して描いてもらったから。本当に素敵な挿絵。表紙は別の担当者さんだけど、こっちもすごい。いわゆる『ジャケ買い』したくなるような表紙