主語(修飾語)動詞




主語(修飾語)動詞のパターン、つまり、主語と動詞が離れるパターンは誤読を多く生みます。

(修飾語)の範囲を確定するのに苦労する人が多いようです。

しかし、これは一度わかってしまえば実に簡単。百発九十八中くらいで正しく判断できるようになります。

Books (about cats) sell well.

「猫についての本はよく売れる。」

The first person (to climb this mountain) was Japanese.

「この山に最初に登った人物は日本人だった。」

The man (dancing over there) is my father.

「向こうで踊っている男性はうちの父です。」

The languages (spoken in this country) are English and French.

「この国で話されている言語は英語とフランス語だ。」

The girl (who lives next door) belongs to a local idol group.

「隣に住んでいる女の子は地元のアイドルグループに所属している。」

カッコの始まりは前置詞、to不定詞、現在分詞、過去分詞、関係詞など、乱暴な言い方をすれば「見たらわかる」ものばかりです(わからなかったらごめん)。

問題はカッコの終わりです。

これまたやや乱暴なルールですが「カッコの終わりは動詞の前」と覚えておきましょう。

これで多くの場合は解決します。

実際に入試で出題された英文で練習してみましょう。

The number of students going to university to study science is decreasing by about five percent each year.(2016年・学習院大)

「カッコの終わりはgoingの前ですかね?」

「惜しいなあ、残念、goingは動詞ではないんだ。現在分詞というやつだ」

「現在分詞って何ですか」

わからない文法用語は『ジーニアス総合英語』とかで見ておいてくれ。これは本当にいい本だ。」

「この手抜きジジイめ。じゃあstudyの前!」

「studyは前にtoがついておる。不定詞だから動詞ではない」

「んーと、じゃあis decreasingの前ですかい? be (V)ingで進行形ですね?」

「そのとおり。よくできた!」

The number (of students going to university to study science) is decreasing by about five percent each year.

「科学を勉強するために大学に行く学生の数は毎年約5%減少している。」